今年の上半期の刑事訴訟は18万件に達した

過去6か月のうちに受理された20万件もの刑事訴訟のうち18万件が解決された、と最高裁判所の所長である、Htun Htun Oo氏は述べた。
2017年の1月1日から6月30日に、警察が様々な裁判所に提出した19万2632件のうち18万558件の刑事訴訟の片が付いた、と13日の最高裁判所と管区・州裁判所との会合で行政長官が述べた。
彼は、2万5468件のうち1万9295件の民事訴訟と132のうち97の令状も解決された、と付け加えた。
「司法における自由は、法の支配の基本的な要件であり、公正な司法のための主な約束である。」と最高裁判所の所長である、Htun Htun Oo氏は述べた。
「よって、個人または組織そして裁判所は司法における自由を維持し、それを示さなければならない。また、裁判手続きの透明性と説明責任、裁判所の能力強化、司法改革に対する一般の認識、裁判所の業績に関する客観的評価を行うよう努めなければならない。」と彼は付け加えた。
少年裁判所 (ヤンゴンとマンダレー) は少年法に従って203件を受理し、170件が終えられた。同時に市発展評議会 (ネピドー・ヤンゴン・マンダレー) において1万1463件中1万1429件が終えられた。
7万4079件の交通に関する事件もまた、交通裁判所 (ネピドー・ヤンゴン・マンダレー) において解決された、と裁判長は述べた。
(Myanmar Times 2017年8月17日版 第4面より)