投資関連の新しい省が発表される

国民民主連盟主導政府は、投資関連問題に対処するために新しい省の設置を試みている。新しく設置される省の名前と担当は、今日の議会において大臣によって説明される。
ミャンマータイムズは、新たな省の名称を確認するため大統領府にコンタクトを試みたが、返答はなかった。しかしながら、議会に近い情報筋は、新しく設置される省は投資関連問題に対処する可能性が高いと述べる。
2016年4月の就任以降、国民民主連盟主導の政府は、省の数を減らし大臣の任命も最小限におさえてきた。このような政策は政府の支出を削減していたことから、人々の指示を得ていたが、長くは続かなかった。
政府は、州務長官室、連邦政府省、国際協力省などの新たな省庁を設置し、いくつかの省庁のため副大臣の任命を開始した。先月ウィミント大統領は、宗教文化省、天然資源環境保全省の3人の副大臣を任命した。現在、23人の大臣と19人の副大臣が24の異なる省にいる。
現在Aung San Suu Kyi氏が外務省と大統領府の両方の大臣を兼任しており、彼女の役割には平和プロセス、ラカイン問題、経済、法の支配、市民権、国際協力を包含する16の委員会の会長、副会長、会員が含まれる。
(Myanmar times 2018年11月12日版 第3面より)