中国所有縫製工場、解雇した労働者の再雇用に合意

ヤンゴンにある中国資本Fu Yuen縫製工場の経営陣は火曜日、ヤンゴン首相Phyo Min Thein氏による労働紛争の仲裁後、30人の労働者の再雇用に合意した。
工場の労働者は数カ月間ストライキを行っていた。
工場所有者及びストライキ労働者は水曜日に、30人の労働者の再雇用に関する合意書に署名する予定である。
月曜日に100人を超えるストライキ労働者が支援者と人権活動家と共に、管区政府に労働紛争の解決を求めマハバンドゥーラ公園で行進した。
Fu Yuenの経営陣は8月20日に、生産を混乱させ会社規則に違反したとして30人の労働団体メンバーである労働者を非難し、通知無しに解雇した。
彼らの解雇は、翌日約300人の工場労働者にストライキを行うよう促した。
工場によると、Fu Yuen縫製工場は2014年にヤンゴンのダゴンセイッカン工業地帯に開設され、1,400人以上の労働者を雇用している。
(Myanmar Times 2018年10月31日版 第3面より)