100万人以上のミャンマーの運転手が無免許

低く見積もっても、運転手の30%、約150万人もの人が無免許だと鉄道輸送省職員が明らかにした。
記者会見で話した鉄道輸送省の道路輸送管理部門のdirector U Lyan Kyint Manは、当該部門は350万の免許証を発行しているが、500万以上の車が登録されていると述べた。すなわち、約150万人の人々が無免許で運転している。
しかし道路を走る乗り物の合計数は増えているように思え、登録なしのオートバイが特に一般的になってきている。
2014年の道路事故の47%に無免許運転手が関与しているとdirectorは述べ、すべての運転手がきちんと免許を取り交通規則を守ることを確実にするキャンペーンを行うと発表した。
2015年から490万の乗り物が道を走り、2014年から約80万増加した。2014年の道路事故の44%がオートバイの事故である。事故の数は14,997件にのぼり、4313人の人が亡くなり24,932人が怪我を負った。
「事故の数は今年4倍に増加している。我々は死者数を減少させたいが増加し続けている」とU Lyan Kyint Manは述べた。
部門の統計によると、2014年の死者割合は交通事故で10万人に対して6.5人が死んでいる。
(Myanmar Times 2015年5月22日版 第4面より)